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顔のくすみは乾燥肌改善で治る

くすみ肌の主な原因は乾燥!ピーリングはドーピング

顔のくすみは血行不良原因のものもありますが、多くの女性が悩んでいるのは乾燥原因です。

乾燥は角質肥厚という、古い角質が蓄積される症状を引き起こすためです。

角質肥厚が起きると肌はグレーがかって見えるようになり、これがくすみの原因となっています。

一般的に角質肥厚はピーリングで除去することになっていますが、乾燥由来の角質肥厚の場合、ピーリングで逆に悪化してしまうので注意!

くすみの除去は保湿ありきです。ピーリングはいわばドーピング。本当に透き通った明るい肌にしたいなら、まずは保湿方法を見直す必要があります。

くすみを取るために知っておきたいこと

ピーリングをするとくすみ以外の肌トラブルに近づく

乾燥肌が進むと二通りの肌トラブルが起きます。

一つは、ターンオーバーが短くなり皮むけしたり、皮膚が薄く敏感肌になるタイプ。

もう一つはターンオーバーが長くなり、肌表面に古い角質が溜まる角質肥厚になるタイプ。

くすみは後者のタイプで、人によっては乾燥肌が原因とは気づいていない人もいます。

そんな人がピーリングを行い続けると、新しい肌が露出してはすぐ乾燥して乾き、硬くなる、またピーリングして新しい肌を露出させるがまたまた乾燥して…というスパイラルに陥り、しだいに角質の厚みが過剰に薄くなってしまいます。

そうなると今度はくすみじゃなく、皮膚が赤くなったりする敏感肌傾向になります。

日本女性の敏感肌症状は洗顔やクレンジング、そしてピーリングのし過ぎが原因に多く含まれています。

くすみを気にして安易にピーリングを行うと全くもって逆効果になります。

ピーリングはくすみを取るが、原因は解決しない

ピーリングが絶対にダメというわけではありません。

しかし、なくても大丈夫だということを覚えておいてください。かなり頑固な角質肥厚でもない限り、保湿さえちゃんとできていれば、ピーリングしなくても自然に溜まった角質は落ちていきます。

乾燥によるくすみはとにかく保湿です。

原因が角質肥厚なためピーリングに目が行きがちですが、ピーリングはくすみを「一時的に」なくすだけで、何も原因解決にはなっていません。

原因は乾燥です。

これを無視していてはくすみは一向になくなりません。

乾燥でくすみ原因である角質肥厚ができる理由

角質肥厚は、角質細胞が水分不足により乾燥し、バリア機能が低下したのをカバーするために起きます。

本来、肌表面の角質は定期的に剥がれ落ち、その度に基底層という肌奥で新しい肌細胞が生まれるサイクルを保っています。

しかし角質が乾燥すると、外部刺激が通りやすくなるため、これをカバーするために古い角質を剥がさず厚くしてカバーしようとします。

保湿されていると角質の隙間にセラミドなどを充満しているので、紫外線やチリ、化学物質が通りにくいのですが、乾燥するとそれがなくなるため、代わりに分厚くしてやりすごそうというわけです。

なので、保湿ができていない状態でピーリングをすると、結局肌はまた分厚くしてカバーしようとします。

でも保湿ができていれば分厚くする必要がなくなります。だから保湿が絶対に必要なのです。

セラミドで角質に水分が戻り角質肥厚が止まる

乾燥によるくすみをストップさせるには、角質をもう分厚くしなくていいよ!ということを肌に伝えないといけません。

手っ取り早いのは角質層にセラミド等を浸透させること。これだけで肌の水分量は上がりますし、維持もされます。角質で水分を蓄えるのはセラミド等の細胞間脂質がほぼ80%を占めているからです。

肌に水分があるな~と肌が思えば、古い角質はもういらないや、と剥がす準備を始めます。

ただくすみがひどい場合、角質肥厚が厚くて最初の一歩が進みづらいことがあります。

こんな場合、最初はピーリングしてもいいでしょう。でも最初だけで十分。あとは保湿で角質が柔軟になっていくので、古い角質も洗顔で自然に剥がれ落ちるようになります。

保湿された角質層は段違いに肌が明るくなる

また覚えておいて欲しいのは、保湿されている角質層とそうでない角質層では、肌の明るさに大きな差が出ます。

くすみを取るために角質を取り除いても、その下から出てくる肌に水分量が足りないと見た目が明らかな差が出ます。

保湿はそれだけで美白に見える効果があります。

ぜひピーリングに頼らない、本当のくすみ除去に取り組んでみてください。