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白いポロポロ皮むけ肌を治す乾燥肌保湿方法

白くポロポロと皮が薄くむける乾燥肌トラブル。触っても白く粉浮きしないツヤのある肌になれたらなあ…と思わないでしょうか?

原因は極度の乾燥。でも保湿しても治らない。その理由は、こぼれ落ちる皮膚をつないでいる「あるもの」が欠如しているからです。

化粧水で必死に保湿していませんか?潤いそうなイメージだけで保湿クリームを選んでいませんか?

結論:細胞間脂質を増やす

皮むけ肌の原因は乾燥肌なので保湿すればいいのですが、水分を与える保湿はこの症状には意味がありません。

細胞間脂質を増やしましょう。それが一番の対策です。

細胞間脂質は肌がむけるのを防ぐ

細胞間脂質というのは、皮むけしている角質の隙間同士に満たされているオイル成分のようなものです。約60%ほどがセラミドでできていて、水分をたくさん蓄えることができます。

肌の角質細胞は20層くらい重なっています。この隙間にセラミドなどが満ちることで、水分維持はもちろん角質細胞同士をくっつけています。

皮むけしているというのはセラミドを中心とした細胞間脂質が不足していることで、角質細胞に水分を供給できないだけでなく、細胞同士をくっつける力も弱くなっているからです。

そのため肌表面の角質細胞が乾きやすく、ペリペリとめくれ上がってきて剥けてしまうわけです。

皮むけ肌に保湿化粧水は効かない

セラミドが不足している肌に水分を必死に供給しても意味がありません。セラミドが不足して水分を受け止める機能が低下しているからです。肌水分量はセラミド量で決まります。

皮むけ肌に化粧水で水分を浸透させても症状が軽くならないのはこのせい。小さな小さなバケツに、必死に水を注いでもバケツ以上の量は入りませんよね。

セラミドを増やせば肌水分量は勝手に上がる

そもそも肌水分量というのは、化粧水で無理に引き上げなくても勝手に上昇します。セラミドがないから水分を維持できていないだけで、水分自体は体内にいくらでもあるからです。

だからまずは細胞間脂質の中心であるセラミドを増やしてあげるのが先決。

ではどうやって増やせばいいか?

1.肌水分蒸発量を抑える

セラミドは夜寝ているときに主に作られます。このときに肌水分量の蒸発が多いとセラミド生成が鈍ってしまいます。

2.よく寝る

夜寝ているときにセラミドは多く作られます。じっくりぐっすりたっぷり寝ることで肌が落ち着きます。

3.セラミドを直接増やす

セラミドは保湿化粧品で増やすことができます。すぐに体内の水分を集めて肌水分量をアップ。剥がれやすくなっている角質細胞をくっつけて落ち着けます。

同時に1.の肌水分量蒸発を抑える効果もあります。

4.洗顔・クレンジングをソフトにする

細胞間脂質、セラミドは洗顔やクレンジングの成分で溶け出し、肌への刺激で減少します。誰でも毎日減少しますが、女性の場合は特に洗顔・クレンジングが原因なのでソフトにこころがけましょう。

皮むけ乾燥肌の疑問点に答えます

どんな保湿化粧品がいい?

皮むけ肌は細胞間脂質が抜け落ちすぎているので、肌に余計な成分が入り込みやすくなっています。自分は気づかなくても、肌の奥で微弱炎症が起きてしまい、それがくすみやしわを作る原因となるので注意。

また化粧水は特にしみやすく、また特に保湿効果を発揮できないので使わなくてもO.K. セラミドがたっぷり入った、ややとろみのあるタイプならおすすめ。

すぐに治したい!どれくらいで治る?

見た目のガサガサ感はワセリンを薄く塗ることで目立たなくなります。ただテカリが出てしまうデメリットがあります。

セラミドがたっぷり入った化粧水、美容液ならテカリがなく肌を落ち着けることができます。でもそれで皮むけが治ったわけではないので注意。

保湿ケア効果は通常最低1ヶ月から2ヶ月で肌変化の実感があります。セラミド保湿は肌を落ち着ける実感も強いので、肌が変わるまでの間も続けやすいです。

もしこのまま皮むけ肌が治らなかったら…?

乾燥が原因なら通常保湿ケアで治るものですが、皮むけ状態が長いと皮膚が薄くなってひどい敏感肌になる可能性があります。

ひどい敏感肌になると化粧は自由にできなくなり、水で洗うだけでもしみて痛い、しわしわになってくる、肌荒れが治らない、シミが急に増えてくるなどひどいトラブルになります。

お化粧しても…いい?

やらないほうがいいのは当然です。お化粧の成分が細胞間脂質の不足した肌に入り込み刺激になり、肌荒れを起こす可能性があります。

またどうしても洗顔・クレンジングでかかる負担が大きくなり、余計にセラミド不足になって皮むけがひどくなります。

どうしてもやるなら、ワセリンやセラミドが豊富な化粧品で、メイク成分が肌に入り込まないようにしましょう。セラミド保湿してからメイクすると化粧のりも良くなるので一石二鳥。