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ゴワゴワ乾燥肌を改善する保湿ケアのポイント

  • ゴワゴワを取れば乾燥が治る?
  • ゴワゴワしているのは何?
  • ピーリングが一番効果的?
  • ゴワゴワを再発させないようにするには?

肌が乾燥しているのには2タイプあり、その内の一つがゴワゴワ乾燥肌です。このゴワゴワしているのは古い角質が堆積した状態。いわばくすんでいる状態です。

参照:顔のくすみは乾燥肌改善で治る

このゴワゴワはいかにも乾いているため、これを剥き取れば乾燥肌が治る…ような気がしますが、ただ単にゴワゴワを取るだけでは乾燥肌症状は収まりません。

ゴワゴワが取れれば一時的に乾燥から開放されたように思えますが、それもつかの間でまたすぐに乾き、ゴワゴワが戻っていきます。

ゴワゴワしているのは何?

ゴワゴワしているのは角質の堆積です。本来、28日間とされる肌のターンオーバーのサイクルで、毎日肌表面の角質が剥がれては、その瞬間に新しい肌細胞が肌奥から生まれてきて、それが20日間ほどかけて角質となり、そしてまた剥がれていくというのを繰り返しています。

しかし、肌が乾燥し続けると、これ以上肌水分を蒸発させないために肌があることを始めます。それが角質のゴワゴワ化です。

乾燥肌というのは、とにかく肌から勝手に水分が逃げていってしまうのが原因。主に角質細胞の隙間から逃げていくため、もっともっと角質を分厚くして強引に水分が逃げないようにします。その結果、本来なら剥け落ちるはずの角質が何層も残ってしまい、固まって硬くなってしまうのがゴワゴワです。

ピーリングが一番効果的?

ゴワゴワならピーリングで除去すればいいとなりますが、それだと先ほど書いた乾燥原因を解決できません。

ゴワゴワしているから乾燥しているのではなく、乾燥しているからゴワゴワさせているんです。つまりゴワゴワを除去しても乾燥原因は何にも解決していないということです。

肌がゴワゴワしてしまっているということは、それだけ乾燥原因がひどいという証拠です。肌水分が逃げるのを肌細胞を成長させて止めることができないため、代わりに仕方なく角質を厚くしているのですから、ピーリングでゴワゴワを除去してもまたゴワゴワを作ろうとして繰り返してしまいます。

ただ、一時的にゴワゴワしている程度なら、ピーリングのようなもので人工的に分厚くなった角質を取ることで、新しい肌細胞の生産スイッチを入れることができます。角質が一枚取れると新しい肌細胞が一つ生まれるという対の関係なため、一時的な乾燥でゴワゴワしたのならピーリングで肌状況が一変することはあります。

ただ明らかにゴワゴワした乾燥肌の場合、ピーリングで新しい表皮が表に出てきても、結局水分蒸発が多い肌に違いはないため、すぐにゴワゴワ化を促進させてしまうためイタチごっこです。むしろ無防備で無垢、かつ弱い肌が外気にさらされて肌トラブルが増えてしまいます。

美容外科の本格的なピーリングでも、ピーリングしたあとに表紙の成長促進パウダーを振り掛けて一週間は安静にするなど最新の注意を払います。乾燥肌くらいだからと、家庭用のピーリングであっても安易に使うと逆効果になる可能性があります。

ゴワゴワを再発させないようにするには?

ゴワゴワは確かに放っておいてプラスにはなりません。なのでゴワゴワを除去することが必要です。

あまりにも酷い状態ならピーリングも有効ですが、一般的な角質の堆積なら洗顔と保湿で十分とれていきます。下手にピーリングすると余計に乾燥状態が悪くなることもあります。

参照:ピーリングで乾燥肌が進行する?

ゴワゴワは肌が乾燥を防ぐために仕方なくやっている行動です。これを抑えるには、肌角質に水分を与えて、もうゴワゴワさせなくていいよ、ということを知らせることが必要です。

そのためには、角質内に浸透して留まるセラミド保湿化粧品がおすすめ。硬くなった角質を柔軟にし、ゴワゴワの進行を阻止。洗顔時に古い角質が自然にとれていくようになります。とにかく保湿が大前提。仮にピーリングする場合でも保湿がちゃんとできる状態にしてから行うようにすれば、正しいピーリングができているなら肌質改善に大きな効果を発揮します。

どうしてもゴワゴワを取ることに意識しがちですが、それは結果の形なので、そこにこだわらず、角質内に水分を多く留める努力をすること。これがゴワゴワ乾燥肌を治すポイントです。