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お化粧は乾燥肌に悪影響?ノーメイクで乾きは治る?

  • お化粧しないほうがいい?
  • お化粧の悪影響を抑えるには?
  • 保湿成分の多いメイクコスメなら安心?

お化粧しないほうがいい?

乾燥肌で悩んでいる人は、お化粧が負担になっているせいなのかな?と気づいているのではないでしょうか?

それは正解です。

ただ、化粧をしてはいけないとは言いません。なぜなら、お化粧をしっかりしていても、全く乾燥肌で悩んでいない女性がたくさんいることを考えればしっくりくるのでは?

確かにお化粧は乾燥肌へと導きます。しかし、その影響を少なくすることができます。少なくすることができれば、夜寝ている間に染み出してくる細胞間脂質(セラミド等)が不足することはなく、十分潤いを保つことが出来ます。

お化粧に使うメイクコスメの主成分は基本的に油分です。

お化粧の悪影響を抑えるには?

お化粧の乾燥肌へ悪影響は、どのようなメイクコスメを使うか?どれくらい塗るか?どうやってメイクオフするか?この3点にかかっています。

メイクコスメの種類

リキッドタイプとパウダータイプならリキッドタイプのほうが乾燥肌への悪影響が強くなります。

この違いは、油分が主体となっていることと、肌へ密着することの2点が影響しています。簡単に言うとメイクオフに時間、洗浄力が必要になるということ。

細胞間脂質は油分性質があるため、落としにくいメイクはどうしても保湿成分である細胞間脂質を一緒に落としてしまう量が増えます。

どれくらい塗るか?

これも理由は前者と同じ。厚塗りと薄塗りだったら薄塗りのほうがクレンジング・洗顔の使用量、時間は少なくなります。

つまり細胞間脂質の減少量が抑えられるということ。乾燥のせいで肌荒れしたり、肌のくすみが気になってお化粧でカバーすると、余計に乾燥症状が進行してさらにメイクが厚くなるという悪循環になります。

メイクオフ

これも同じ。肌に手が触れる、水がつく、空気に触れる…どれも細胞間脂質が減少する要因になりますが、一番ガッツリと減るのがクレンジングと洗顔です。

女性の乾燥肌の大きな原因はこのメイクオフのせいです。メイク成分が肌に残ると悪影響という認識だけが先行しているため、一生懸命にメイクオフするため細胞間脂質が減りすぎてしまいます。

実際はちょっとくらいメイク成分が残っていても肌に悪影響はなく、細胞間脂質が満ちていればそれが悪影響も弾き返してくれます。

特にウォータープルーフなど落ちが悪いメイクをしている、厚塗りしている人はさらに洗顔・クレンジングにかかる時間が長くなり、使用するクレンジング等の洗浄力もきついものになります。つまり細胞間脂質がそれだけ少なくなるということ。

つまり、細胞間脂質、つまりセラミドを守るということを意識すれば、それだけでお化粧の乾燥肌への悪影響を減らすことができます。

今よりもうちょっとメイクを軽くしてみよう、洗顔にかける時間を変えてみよう、クレンジングは乾燥肌向けのスキンケアブランドに変えてみよう、いきなり全て変える必要はありませんが、その意識だけでも持っていると、自然にこういったことが少しできているようになるので心に置いてみてください。

保湿成分の多いメイクコスメなら安心?

お化粧が乾燥肌にしてしまう理由は主にメイクオフのときに細胞間脂質を洗い流してしまいやすいためです。

なので、お化粧に保湿成分が含まれていてもメイクオフの時間と手間は変わらないため何も変わりません。変わるとすると乾燥によるひび割れなどの化粧崩れが起きづらいかな?というくらいです。

ただ単に保湿成分が多いだけならいいのですが、それで使用感をマイルドにして、代わりにあれこれ入っているファンデーションもあります。このようなものは、使っているときはしっとりしているものの、実はそれにごまかされて肌への刺激があるということもあります。

あくまで保湿は夜のスキンケアで蓄える、回復させるのが基本です。

毎晩、寝ている間に、メイク落としで失った細胞間脂質を取り戻せればいいだけです。そうしたらメイクしたって乾燥することはありません。メイクはメイクです。保湿は保湿です。それぞれの分野があります。保湿がちゃんとできていれば、メイクの保湿成分がどうとかは全くいらないのです。