1. トップページ
  2. ケア方法
  3. 肌水分量の不足を改善するために本当に必要なこと

肌水分量の不足を改善するために本当に必要なこと

肌に水分は誰でも十分足りています!足りていないのはプール機能!

デパート等の化粧品売り場でやってもらえる肌水分量の計測。これで数値が低い場合、肌水分量が少ないと言え、乾燥だけでなくシワやシミなど肌トラブルが起きやすい状態となります。

そこで肌水分量を増やすことを目指すのですが、水分を増やしてもしかたがありません。それは間違いです。

本当に効果があるのは、肌の水分がとどまる部分、プール機能を増やすことです。人間は大半は水分でできているように、水分はいくらでも足りています。問題なのは、肌に水分が維持されないことだけです。

その本当の意味での肌水分量アップはセラミドなど細胞間脂質を角質層に増やすことです。

本当に肌水分量を増やすためにしっておきたいこと

水分は普段の持ち物。肌に足りないのはカバンやポケット

確かに乾燥肌というのは肌角質層に水分が不足していることを言います。

ただ、それは水分が足りないから水分不足ではないのです。

例えば、いつもカバンにポケットにと物を入れていた人は、急にカバンを奪われ、ポケットのない服に着替えさせられたらどうでしょうか?

持ち物はいくらでも家にあるはずです。でも持ち歩けないんです。これが乾燥肌の水分不足と同じ。「もの=水分」は誰でも十分持っているんです。

細胞間脂質(セラミド等)が不足しているのが水分量不足の原因

肌は表皮、真皮層の二層で構成され、表皮の一番上の層は角質層として乾燥状態をコントロールしています。

角質層は肌細胞の最終形態である角質細胞がいくつも重なった状態です。この角質細胞同士の間に、細胞間脂質というセラミドを中心にした脂質が充満しています。

この脂質は大量の水分を蓄える機能があり、このおかげで肌水分量が保たれます。

しかし細胞間脂質が不足すると水分を蓄える場所がなくなります。この状態の肌が乾燥肌なのですが、ここにいくら高級な化粧水を使って水分を届けても、蓄える細胞間脂質が不足しているので、それ以上肌水分量が増えません。

一時的な水分量アップにごまかされないで!

確かにナノコラーゲンやナノヒアルロン酸を使った化粧水等で肌に水分は増えます。

ほら、肌水分量が上がったでしょう?と水分量チェッカーを示されるかもしれませんが、コラーゲンやヒアルロン酸でもいずれ水分が蒸発して役目を失います。

しかし細胞間脂質は自分の肌で作れるため、一定量増やせば常に水分を維持することができます。

セラミド等の細胞間脂質は化粧品でも補うことができるため、より長い間水分をキープできます。

本当に肌水分量不足を解決したいなら、一時的な潤いを感じる水分補給腕はなく、本当に足りない細胞間脂質、水分を蓄える機能を増やすことです。