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頬・ほっぺたの乾燥肌対策・保湿ポイント

  • 頬の乾燥は何が原因?
  • 頬の乾燥を改善するのにベストな方法は?
  • 頬の乾燥を放置するとどうなる?

頬の乾燥は何が原因?

顔の中で目の周りが最も薄い皮膚で乾燥しやすいと言われますが、頬・ほっぺたの皮膚もかなり薄く乾燥しやすい部位です。痒みを感じて手で思わず引っ掻いてしまったとき、顎やおでこと違い頬は赤く爪の跡が残りやすいのがその証拠ですね。

そんな頬の特徴を考えると、目の周り同様に十分注意して保湿ケアする必要があります。

特に顔の中で凹凸がなくて触りやすい部分なので、洗顔、保湿剤の使用ともにやり過ぎてしまうことが非常に多い部分です。顔に手を当てると自然に頬を中心に触ってしまう上、指先でも過剰に触ってしまいがちです。

女性の場合、頬の乾燥原因はこの洗顔、保湿ケア時の触り過ぎが大きな原因となっています。

皮膚が薄くてデリケートということは、それだけ保湿成分量が少ない部分ということなので、洗顔時に洗いすぎると細胞間脂質(セラミド等)が減少して乾燥が進んでしまいます。保湿ケア時もそうで、化粧水やクリームなど入念に塗りすぎて皮膚に触れる回数が多くなり、保湿しているけど肌に残っている保湿成分を溶かしだしてしまうなど逆効果になります。

意識していても頬・ほっぺたは過剰ケアしがちです。目の周りのようにシワなどが気になりにくい部分のため、乾燥がひどくなるまで自分のケア方法が間違っていることに気づきにくい部分です。

参考:目の周りの乾燥解決で10歳分の年齢を取り戻す

頬の乾燥を改善するのにベストな方法は?

触れやすい部分であるということは、それだけ短時間で十分しっかりとケアできるということです。顔の中で目の周りに次いで、よりシンプルに短時間でケアするべきところです。洗顔剤の泡は最後の方に乗せて、あまり指の腹でこすらないように。化粧水や保湿クリームもあまりこすって塗らないように、当てる感じで付けるようにしてください。

保湿しているのに乾燥状態が治らないという人は、今日から頬を簡単にケアしてしまうだけで乾燥状態が変わってくる人も多いのです。

頬の乾燥を放置するとどうなる?

頬・ほっぺたはあまりシワは気にならず、たるみ、ほうれい線が目立ちやすい部位です。

これらは主に肌の真皮層が衰えたことで重量に負けるために起きる肌現象です。若い人ほど肌にハリがあるので垂れません。

この頬の垂れ、たるみですが、乾燥している人とそうでない人では差が出ます。保湿がしっかりできている人のほうが垂れ、たるみは起きにくく、年齢より顔が若く見えます。

つまり乾燥状態を放っておけば顔の垂れとたるみが進行しやすいということです。

肌のハリを支える真皮層の中では、コラーゲンにエラスチンが絡みつき、その隙間にヒアルロン酸が満たされています。このどれかが弱くなるとハリが失われ、凹みが生じてシワ、全体的には垂れ、たるみが生じます。

肌が乾燥すると角質層のバリア機能が低下し、肌の水分が逃げやすくなります。肌の水分が逃げ続けると肌細胞は順調に成長せず劣化していきます。

また紫外線や花粉、化学成分などの外部刺激も真皮層に届きやすくなります。こういった刺激は肌細胞の炎症を起こして細胞を傷つけ、紫外線に至っては肌の弾力を低下させる糖化物質を増やしてしまいます。

どうしても手遅れになりがちな頬の肌トラブル。目立った症状が目に見えづらい、ケアしやすいがためのケアし過ぎと、多くの人が思っている以上に難しい部位です。

まずはケアし過ぎているかも?と、毎日の洗顔や保湿ケアの時間で頬に割いている時間を測ってみましょう。無意識の内に触りすぎているかもしれませんよ。